車種 シトロエン C3 SHINE(6AT) 試乗車主要諸元 全長 3995㎜ 全幅 1750㎜ 全高 1495㎜ 車両重量 1160㎏ エンジン L3・DOHC・ターボ 総排気量 1199cc 最高出力 81kW(110PS)/5500rpm 最大トルク 205Nm/1500rpm 最小回転半径 5.5m 燃料消費率 18.7㎞/L(JC08モード) 車両本体価格 239.0万円(消費税込み価格) 出演者 プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社 マーケティング部 PRマネジャー 八木亮祐さん ☆岡崎五朗の評価 ◯…気持ちを豊かにしてくれるコンパクトカー デザインや走りといったクルマのトータルで、豊かな感覚を与えてくれるクルマ。我慢を強いられるコンパクトカーが多い中、C3は楽しく、豊かになれる感じがした。こういうコンパクトカーは本当に素敵だと思う。 ×…開けてびっくり 小さなグローブボックス 本国の左ハンドル仕様は常識的な大きさだが、日本の右ハンドル仕様は、フタは大きいものの容量が小さく、車検証入れも入らない。このあたりは使い勝手が良くないと思う。 ☆藤島知子の評価 ◯…日常を彩るユニークなキャラクター どのモデルにも似ていない個性豊かなC3は、前席主体ならファミリーカーとして使えるなど懐の深いモデル。機能性と楽しいデザインを両立させたエアバンプは、今のシトロエンを象徴するアイテムだ。 ×…ドリンクホルダーが小さくて使いづらい シフトレバー前方にあるドリンクホルダーは、日本の缶コーヒーが収まる程度の大きさで紙カップのコーヒーは置きづらく工夫が必要。
気になるクルマをオーナーの目線で詳しくご紹介。 今回は2017年7月に日本での販売を開始した、シトロエン(フランス)のコンパクトカー、C3を検証します
キュートな姿カタチだけじゃない、これぞシトロエン風味だ!! ひと頃のマスクが厳つい時代はドイツ車並の硬い乗り味だったシトロエンだが、やはり世界中から否定されたのだろう。 ソフトだが衝撃を滑らかに吸収し、いなす洗練されたサスペンションとボディ剛性の見事なバランスで生まれ変わった。