自動車メーカーと言えば、どこも大企業ばかりですので、私達、零細企業相手に大人げない事はしないよね…、と言いたいとこですが、今日はそんなメーカーさんを怒らして取引停止に追い込まれた我が友人のAさんのお話です。
クルマ屋をやってると避けては通れない道があります。 それは、『お役所』とのお付き合い。取分け、車庫証明を管轄する『警察署』と自動車の陸運局を管轄する『陸運局』、この2つとの関係性は非常に重要だと言えます。 ここの関係性次第で、仕事の進み具合が大きく違ってくるのです。
最近、メーカーの新車発表会が変わりつつあります。 冒頭の写真ですが、今年1月に行われた『東京オートサロン』の画像です。 写っているのは『新型クラウン』のTRD バージョンですが、発売日は今年の夏頃を予定しております。 5月下旬から予約は開始しておりますが、実際に一般のユーザーが現車の確認・試乗が出来るのは夏頃の発売日まで待つ必要があるのです。...
豊田章男。言わずと知れた世界の『トヨタ自動車』の社長です。 実は、彼は私の尊敬する人であり、インタビューなどは全て目を通す事にしています。 (ちなみに勘違いしている方が多いですが、彼の名は『とよだ(TOYODA)です。)...
日本では本当の意味でのクルマの『量販店』は存在しません。各ディーラーは自分の系列の決まった車種だけを売るという時代錯誤なやり方を、もう70年以上変わらずやっています。 はっきり言ってこれほどイノベーションの存在しない業界は他には無いと断言できます。 なぜ、消費者は怒らないのでしょう??...
中古車業界の持つギャンブル性については今まで色々お話してきましたが、今回はまさに『丁半博打』、ある意味『禁じ手』でもある手法についての話題です。
オークションでクルマを買い間違う??そんな馬鹿いないだろ。。。 皆さん、そう思うと思います。 でも、断言出来ます。クルマ屋を多少長い間やってる人なら絶対1度は経験するもんなんです。 まさに悪夢。。。冷汗が止まらない瞬間です。。。
クルマの販売店や買取店において、非常に重要な業務がオークションです。 販売店にしてみれば『仕入れ』になりますし、買取店においては苦労して仕入れたクルマの『現金化』を意味します。...
今は、どこの街にもあるクルマの買取専門店。しかし、この20年で状況は様変わりしました。 私が新卒でガ〇バーに入社した頃は、まさに毎日が修羅場でした。当時はベンチャーなんて言葉は無かったですが、買取に特化した業態は革新的で、多くの消費者に受け入れられました。...
事故の際には頼りになる保険屋さん。皆さんはそんな印象をお持ちだと思います。 一方、クルマ屋さんにとって保険屋さんはまさに『カモ』。 言葉は悪いですが、事故の際ここからいくら搾り取れる!? かが非常に重要になってきます。 今回は、『保険屋 VS クルマ屋』の仁義なき戦い、そんなお話です。