クルマ屋の仕事をしていてもなかなかお目に掛かれない『テスラ』ですが、最近その『モデルS』を運転させて頂ける機会を頂きました。 と言っても、実際運転した距離は僅かで、10分も掛からない距離でしたので、クルマ自体の評価をするには全然足りません。 今回は、そんな試乗で感じた事についてお話していきたいと思います。
最近、様々な生産・労使問題に苦しむテスラですが、『ビジネス・インサイダー』が取得した内部資料によると、テスラのCEOであるイーロン・マスク氏が出荷前に行っていた最終テストに関し、その工程を取り止めるよう指示を出していた事が発覚しました。
今、中国や欧州諸国を中心とした急激な『EV化』の波が押し寄せています。 特に、ディーゼルの排気ガス不正問題でダメージを受けた欧州自動車メーカーは、強制的に退路を断たれた形となり、そのスピードに拍車を掛ける事となりました。...
静止状態から時速100㎞まで加速する時間を示す0-100㎞/hで遂に2秒を切るクルマが現れました。 しかも、それを達成したのは大阪に本社を持つ人材派遣会社『アスパーク』という会社が開発した電気自動車(EV)の『OWL(アウル)』。...
テスラなどの新興企業に押されてクルマのEV化に於いて、大きく遅れをとった感のある日本勢ですが、ここにきて大逆転の目が出てきました。 キーワードはFCV、そう"燃料電池車"です。
テスラや二コラ・モータースは言うに及ばず、今様々なメーカーがEV車市場に参入しており、その数は300社以上にも及ぶと言われています。 そんな中、我が国日本に於いても新規参入を目指すEVベンチャーが存在します。その企業が今回ご紹介する『FOMM』です。 彼らは何と2020年を目途に100万円以下のEV車の市販化を目指しているのです。
先日、アメリカ・ラスベガスで行われたテクノロジーイベント『CES 2018』の舞台に豊田章夫社長が登壇し、トヨタが推進する未来のシステム『e-パレット』のお披露目が行われました。 これはEVが普及した社会において、トヨタが提案する非常に先進的、かつ具体的な提案だったのです。
テスラや二コラモータースなど新興企業が続々と誕生しているEV車市場で、またまたニューカマーが現れました。 その名も『ヴァンダーホール モーター ワークス社』です。 彼らの作ったEV車『エジソン』の性能がスゴイのです。
テスラ社が先日発表したEVトラック『テスラ セミ』の販売価格が発表されました。 その値段何と15万ドル、日本円にして1670万円からとの事。多くの予想より遥かに安く設定された価格に関し、世界中で驚きの声が上がっています。
今、自動車業界は過渡期を迎えています。 キーワードは『自動運転』と『EV』です。 クルマから、エンジンとトランスミッションが必要なくなり、さらに運転する人間さえ必要なくなるという、まさに自動車の根底を換える時期を迎えているのです。