仕事上、他の人より車に乗る機会の多い私にとって渋滞は非常に頭の痛い問題です。これにより1日の予定が台無しになりますし、酷い時は1週間の予定変更まで迫られます。 渋滞の起こる原因は様々ですが、自然渋滞に限定してお話すると、原因は『車間距離』だと言われています。...
日本社会の特異性を語る中で、良く『本音と建て前』という言葉が出てきますが、これは自動車行政についても当てはまります。 日本自工連会長であり、トヨタ自動車のCEOである豊田章男氏が自動運転において、この日本の『本音と建て前』が障壁になるという問題提起を行っています。
昨日、総理官邸で開かれた『第17回未来投資会議』の中で、地域を限定してではあるが、2020年を目途に、公道での『無人自動運転移動サービス』を開始する、また2030年迄にその地域を全国100か所以上に展開する、という決定がなされたそうです。 個人的には喜ばしい事ですが、これを聞いた第一印象は『オイ、本気か???』という事。
カルフォルニア州の車両管理局の発表によりますと、米アップル社が同州での自動運転車両認可を55台まで増やしている事が判明しました。 同車が自動運転プロジェクトに注力しているのは知られていましたが、昨年は僅か3台の認可であった為、短期間のうちに17倍もの進展があった事に驚きの声が上がっています。
3月18日に発生した米ウーバー社による自動運転車の交通事故が大きな問題となっています。 世界初という自動運転テスト車での死亡事故という事で、大きく取り上げられるのはしょうがないですが、個人的には少々過熱し過ぎな感じがしています。
現在、世界中で繰り広げられている自動運転の技術革新ですが、何とアメリカの新興企業の『Embark』が米国の西海岸から東海岸までの3862㎞を自動運転で横断するという快挙を成し遂げたようです。...