最近、様々な革新的技術や秀逸なデザインで売り上げを伸ばしているマツダですが、実は日本では売られていない海外専売モデルが2車種あります。
それは、北米を中心に販売している『 CX-9 』と、本日取り上げる中国専売モデルである『 CX-4 』です。
クルマの販売店や買取店において、非常に重要な業務がオークションです。
販売店にしてみれば『仕入れ』になりますし、買取店においては苦労して仕入れたクルマの『現金化』を意味します。
中古車業界において、非常にギャンブル性が高く、尚かつ、実力が試される業務で、大抵の場合は店長や専任の人間が取り組む事になりますが、今回はその流れを『買取店』にフォーカスしてご説明していきたいと思います。
年々室内空間が広くなる軽自動車。特に後席の足元スペースなど3ナンバーのセダンを凌ぐ車種まで存在します。
ただ、ここで疑問に思うのは長さ3.4mという制約条件のある軽自動車の規格で、なぜ3ナンバーセダンより広い室内空間を確保できるのか?という点です。
今は、どこの街にもあるクルマの買取専門店。しかし、この20年で状況は様変わりしました。
私が新卒でガ〇バーに入社した頃は、まさに毎日が修羅場でした。当時はベンチャーなんて言葉は無かったですが、買取に特化した業態は革新的で、多くの消費者に受け入れられました。
私が配属された出張専門部署(当時は関西に1つしかありませんでした。)は毎日押し寄せる査定依頼に対応する為、朝は9時から、終業はだいたい夜中2時、休みは月1回という状況。
お客さんへの対応もかなり雑で、その場で決めれない案件は捨てる!!、販売案件があっても無視!! 、とにかく、次のアポイント時間が決まってる為、1件に時間を掛けれません。まさに、切って捨てるという形容がピッタリな営業スタイルでした。
トヨタは先日、100%子会社のトヨタ東京販売ホールディングス(TSH)と、TSH の100%子会社である『東京トヨタ自動車』、『東京トヨペット』、『トヨタ東京カローラ』、『ネッツトヨタ東京』の4社を統合し、新会社を設立すると発表しました。
自動車業界、特に中古車業界はまさに魑魅魍魎の世界。
事故歴隠し・メーター戻しなど過去に於いて中古車業界では様々な問題が頻発していました。これは『対 お客さん』の話ですが、業者間同士の騙し合いはかなり熾烈です。
私自身、クルマ業界に10年以上在籍していますので、騙される事も少なくなりましたが、過去には様々な痛い目にも合ってきました。今回はそんなクルマ業界の『闇』にまつわるお話です。
まさに燃費至上主義とも言える日本の自動車業界ですが、その燃費データそのものが信用出来ないというおかしな状況が数十年も続いています。
問題はやはりその計測法にありますが、過去数回、実走行に近づけるという名目で改良がなされてきました。
2011年にそれまで計測法として使用されていた『10・15モード』から『 JC08モード』から変更されましたが、実際問題として大幅な改革は行われず、『お茶を濁す』程度の変更に留まってしまったは、メーカーの消極的な姿勢を反映するものと言えます。
上の写真、コレ何だか分かりますか??
実は、これ全部クルマなんです。それもここに写ってるのはほんの一部に過ぎません。なぜなら、ここは全米37カ所に設置された保管場所の1つに過ぎないからです。
総数30万台、金額にして74億ドル分のクルマが今、行き場を失ってしまったのです。
最近は駐車違反の取り締まりを外部業者に委託する事が多くなりました。
写真にある緑色の制服を着た彼らが、警察に代わり取り締まりを行う『駐車監視員』です。
良くネット上を見ていると『トイレに行っていた。』と言えば見逃して貰える、と言った内容を散見しますが、この黄色い紙を貼られた時点でアウトです。例外としては、中に人がいれば取り消す事が出来ますが、仮に2列目や3列目のシートに座っていて、知らないうちに貼られてた、と言った場合でも確実に中に居た事を証明する義務があります。
車内から貼られる瞬間を撮影した、といった場合を除いて、まず助からないと思った方が良いです。